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常熱制作日誌

よろずやサークル・常熱大陸の制作日誌です。中の人は蒼屋真澄(Twitter:@masumiaoya)。

J2順位予想。

 こんにちは、蒼屋真澄です。

 今回は来週に迫ったJ2開幕。そのJ2、今年の最終順位予想ということで、自分なりに考察して順位を予想してみました。

 おさらいとして、昨年の順位予想を置いておきます。
f:id:cos-jonetsu:20160219193823p:image
写真:楽観視は死を招く

今年のJ2順位予想はこちらです。

f:id:cos-jonetsu:20160217033729j:image
写真:間違えちゃった・日産スタジアム出しちゃったよ。

 ちなみに、横浜FCは今年日産スタジアムで主催ゲームをするそうですよ。

 それでは仕切り直して、順位予想はこれ!

1:C大阪
2:山形

ここから上が自動昇格圏内

3:北九州
4:松本
5:岡山
6:千葉

ここから上が昇格プレーオフ圏内

7:東京V
8:長崎
9:清水
10:札幌
11:愛媛
12:讃岐
13:徳島
14:山口
15:金沢
16:水戸
17:横縞
18:町田
19:岐阜
20:熊本

この下が入れ替え戦

21:群馬

この下は……。

22:京都

 正直、「なんでウチがこんな順位なんだ(怒)!」という方、すみません。この次の項で考察を(考察面は「〜だ・〜である」調になるので悪しからず)説明致します。


 1位のセレッソは戦力を考えたら、優勝が最低かつ最高の条件。ほぼこの戦力に相対できるクラブは存在しないと言っても過言ではない。
 柿谷復帰は個人的にないとみていた。それは若手を起用したいクラブの気風と相反するからだ。まさかと思っていたが、そこまで事情がよくないとセレッソ側が思っていると私も想像していなかったのも今回のサプライズになったのかも。それを考えると、やはりこの順位はなんとなく察して戴ければと思う。

 2位の山形は昨年の勝ち点と今年の補強を勘案して。選手の入れ替えは少し大きいが、地力では降格3クラブでは一番あると思っている。新外国人のディエゴ・ローザは他クラブ視点では非常に脅威。彼を如何に機能させるかが鍵となるとみている。
 石崎監督も3年目。昨年はなかなか得点を重ねられずに降格の憂き目となってしまったが、元々チーム力は低くない。石崎監督のストロングポイントである守備構築と攻撃面の向上があれば、この順位は決して不可能ではないと私は推測する。

 3位は北九州。本来は2位と見ていたが、先述の山形がだいぶ戦力的、チーム爆発度(一気に波に乗ったら強いかどうかの話)的にもあるので、この順位に。シュート命中率も非常に高いため、今シーズンの台風の目を私はここと予想する。渡移籍は痛いものの、本山加入は朗報か。

 4位は松本山雅。一昨年のJ1昇格した爆発的強さを発揮するのは少し難しいか。戦力的には地力もあるので、昇格自動圏内には上がれるといえる。

 5位は岡山。東京→仙台で活躍した赤嶺加入はサプライズ。チームは成熟しているので、チャンスは大きいと予想。

 6位は昨シーズン優勝予想の千葉。血の入れ替えをしたが、上手く行けばというオマケつき。戦力としては申し分ないだけに昇格POで今年こそ上手くいけるか。

 7位はヴェルディ。昇格PO争い近くには今年もいけると思う。最後の一押しができれば、6位の可能性も十分あり得る。新規スポンサーも加入し、いよいよ昇格の足場は固まった。9年ぶりのJ1へは決して難しい話でないだろう。

 8位は長崎。他の予想を見ても、概ね高評価だが、攻撃力の弱さは今年も露呈する恐れあり。攻撃陣の補強はしたものの、隔年監督の印象が強い高木氏は今年が外れ年というジンクスを考えれば、これでも十分高評価。ここ2年はサポーターサイドの話題が多いだけに、クラブの実力面で話題を作って欲しいところ。

 9位は清水。今年は守備力再構築の1年と位置付けられればベストだが、守備力が脆弱なままJ1へ戻る可能性も否定できない。今年昇格できなければという焦りはあるが、守備構築を考えると道のりは長いと言わざるを得ないだろう。

 10位の札幌。昇格PO圏内へはここが分水嶺か。新戦力は少ないながらも、チームの完成度次第では大化けもあり得る。上位進出の可能性はゼロではないが、客観的評価として算出したため、この順位に。主観的なら最低でも6位か。
 深井の故障や稲本の調子が万全であれば、基本的に順位はよくなると個人的に予想する。注目選手はジョナサン・レイス(ジョナタン・ヘイスとも)。本領発揮ならボスロイドレベルか。
 また、今季からコンサドーレは北海道コンサドーレ札幌と名称変更した。広く北海道へ。世界的に「北海道」のクラブとして、日本最強のブランド力を持つ地域のクラブとして、どこまで魅力的なクラブかをコア・ライトのサポがクラブとともに世界へ羽ばたける土台を作り出していければと思うし、私もその一翼を担えれば最高である考える。北海道とともに世界へ。

 11位は愛媛、次いで12位が讃岐、13位が徳島。

 愛媛は木山監督2年目。なかなか結果は出ないと予想。以前の水戸でも好結果の翌年に反動が出たこともあり、好結果を予想するのは少々リスクが生じる。
 プラスは戦力維持と大王製紙のスポンサー料が創業者家の特別背任以前の状態まで戻るという話か。後者は噂程度だが、ユニフォームスポンサーは既報の通りである。それ故にスポンサー料はそれなりの額となるのは確実か。

 また、讃岐・徳島は補強をしたが、対照的な評価にした。

 讃岐は的確な補強。目玉の馬場は集客増にも寄与できるか。鹿島とのプレシーズンマッチでの上手さ・素早さ・強さといったところの課題点を克服できれば、去年のように堅い守備で旋風を巻き起こすことも不可能ではない。
 あとは北野監督の話していた観客数増。クラブスタッフの広報やホスピタリティ力向上といった努力に期待したいところ。

 徳島は補強戦力を使いこなせれば、これ以上の順位はカタい。攻撃面では渡の補強はサプライズ。また、水戸から2年連続の補強となったものの、獲得した岩尾は守備のタクトを揮う選手として期待される。選手補強としては概ね好評なだけに、チームの形を固めていくことが今シーズンの鍵といえる。

 14位は山口、次いで15位金沢のJ3優勝組。

 山口は課題の守備力向上なしの順位。守備力向上が図られれば快進撃も。戦力は基本的に昨年の戦力プラスJ3の実力者だ。未知数なところであるが、データが出揃う夏場までは快進撃を見せられると読む。それまでにどれだけ貯金を作れるか。チームの悲願であるJ1昇格は今年の後半次第ですぐに現実のものとなり得るかもしれない。それくらいのポテンシャルは持っている。だからこそ、先述の守備構築。これがクラブの命運を分けると考える。

 金沢は大幅な戦力減。補強の目玉が札幌でここ数年故障がちな古田寛幸と不安は残るが、チームの戦力が上手く噛み合えば去年前半の再現も夢ではない。

 16位は水戸。柱谷・小原体制から西ヶ谷・西村体制への変更による選手の入れ替えがあるも、チームの中核を変えなかったのは千葉と異なる点か。本間幸司の後釜・笠原はそろそろ結果がほしい。
 ボランチの層も増し、攻撃陣は核の三島を上手く活かせれば大化けも。なお、鎖骨骨折の新外国人・グエンは4月辺りに試合出場と考えた(公開時点では練習復帰だとか。若いって回復も早いんだなあと実感)。ただ、グエンの復帰前成績や復帰自体が早い&万全にプレーできるという内容次第でだいぶチームの順位の変動はあり得る。3月末までに波に乗れればダークホースとなり得る。
 左SBは佐藤が濃厚だが、麦倉との併用もあり。右SBは田向固定、細川をCB固定も視野に入れるなら、それがベターか。
 今年は大宮や栃木のような首都圏クラブが複数減ってしまった関係で集客面で苦戦が予想される。それでも、水戸の魅力はなんだろうというところを希求していけば必ず実を結ぶと思う。ホーリーホックに関係する人々が英知の限りを尽くし、魅力のあるクラブとしてさらに磨いていければ、集客面の目標「5000人」は勿論、スタジアム収容率の半分となる「5071人」を越えることも夢ではない。がんばっぺ、水戸ホーリーホック

 17位は横浜FC。チームとしてはベテラン選手も多く、夏場に調子を落としそうと予想する。ルス監督はシーズン途中の休養もあるが、休養前のパターンでいかなければまずまずの調子でいける。去年はシーズン後半にチーム力がガクッと落ちただけに、それがなければ上位もあり得るのだが……。

 18位の町田は得点力が課題だが、抜群の守備力をどこまで活かせるか。前清水のヨン・アピンが移籍という話もあるが、稼働すれば凄まじく守備力が向上。J2トップクラスのディフェンス陣と相対するのは他クラブ視点なら相当厄介なチームとなりそう。あとはどこまで得点を積み重ねられるか。そこが鍵と思える。

 19位は岐阜。前年の危機的状況からは一服できるか。得失点では相変わらずの不安定さが残るだけにそれの改善が急務だった。補強はそれなりに成功しているため、番狂わせもいけるか。金沢から田中と秋葉の補強をしただけに、戦力向上はしているはずなんだけど……。

 20位は熊本。監督が諸事情による退任。清川ヘッドコーチが監督就任という非常事態となった。そこからの歯車の狂いをどこで修正できるかによる。戦力補強以前に、選手との信頼感次第で最悪の結果も想定しなくてはならない。

 21位は群馬。実は私が昨年最下位と予想したクラブである。その頃に比べれば、群馬出身の服部監督が就任し、まだ改善できたかと。それでも、不安は高め。苦手の栃木が降格したのはプラス要素だが、これまた不得手の水戸がいる。チーム成熟度や補強を勘案して、かなり苦戦するのは明白かと。

 そして、最下位は京都。チームの構成上ネックとなり得る、大黒の放出はチームの調和を考えると、大幅な変更点といえるだろう。それでも、戦力放出が著しく、若手選手は特に移籍が相次いだ。獲得できた選手は結果を残しているが、中堅・ベテランが多く、これまた故障リスクが高い。
 それでいて、札幌&清水サポは耳を塞ぎたくなる、あの「壊し屋」こと古邊フィジカルコーチを招聘してしまった。既に京都の中では故障者の話も出ているようで、最悪の事態も考慮せねばならない。
 実力はあれども、実力者が故障して、若手がいないというアンバランスなチーム状態だと向上の糸口どころか、降格リスクを徒に高めてしまう。注視しておく必要はあるが、京都として、フィジカル面向上を狙っての起用が却ってチーム力を削ってしまう危険とならないことを祈りたい。実際に札幌はそれでメンバーが整わなくて、J1で過去最悪の得失点差を叩き出したんだから……。


 以上、色々と個人的見解から順位を予想してみた訳なのですが、専門家ではないので、あくまでもいちサポーターの視点で見ております。
 なお、札幌に関してはかなり厳しめに見ています。「どーせ、蒼屋真澄はコンサドーレサポーターだから、コンサドーレには甘いだろう」ということを言われるのって心外なんですよね。そうじゃないように、心を鬼にしてやりました。他のクラブでもだいぶ厳しいと思われるとこもあります。そこは客観的に見た判断で、という言葉を付け加えます。
 そして、昇格プレーオフですが、北九州と千葉が決勝で対戦、北九州が昇格と見ております。昇格すれば、新スタでの来シーズンはJ1というストーリーです。というか、札幌もプレーオフ圏内に今年こそ入ってよ、ねえ。
 果たして、今年のJ2はどうなるのか。開幕戦は2月28日。今年は夏季五輪の年なので、翌日はまだ3月じゃないです(笑)。閏年なんで、覚えやすいですよね。
 今年は序盤戦の頃にインフルエンザが流行しているそうなので、無理してスタジアムへ足を運ばれることがないように。そして、一人でも多くのサッカーファミリーの方々と試合や行った先々の町を楽しめたらと思います。
 それでは、皆さんスタジアムでお会いできたらよろしくお願い申し上げます。

 追記です。先の記事にあるように、常熱大陸は東京野球ブックフェアに参加します。J2第3節と日程は被ってしまいますが、3月13日、場所は世田谷ものづくり学校です。重ね重ねとなりますが、よろしくお願い申し上げます。